慶應義塾幼稚舎理科室
本館2階にあり、3つの理科室の中ではもっとも古い教室です。
2年生と4年生が授業で利用しています。入り口には、4m近い
ワニの剥製が飾られています。
首都高速道路を地下道で渡った飛び地にある理科自然園で、
幼稚舎の理科教育にとってはなくてはならない場所です。都心
でも、さまざまな植物が観察できます。またビオトープには、ギン
ヤンマ、アジアイトトンボ、シオカラトンボ、チョウトンボなどさまざ
まな種類のトンボがやってきます。また、ここには5年生が授業で
利用する流水実験用の水路もあります。
また、ここにはヘチマ棚があり、
ヘチマだけでなく、ゴーヤ、フウ
センカズラなども育てています。
180cmの大型水槽3つをはじめ、大小12個の水槽がありま
す。水草の生態を観察出来る水草水槽や、多摩川で採集して
きた身近な淡水魚を入れた水槽、古代魚を入れた水槽などテ
ーマごとに魚を飼育しています。
サイエンスミュージアム第1展示場(第1ミュージアム)
第三理科室
第ニ理科室
理科室の設備
ミニ動物園&ヘチマ棚
理科園&ビオトープ
流水実験用水路
サイエンスミュージアム 第2展示場(第2ミュージアム)
第1理科室の近くにミニ動物園があります。ここにはアヒル、
チャボ、ハムスターなどが飼育されています。子どもたちに大
人気の場所です。
ミニ水族館
新館21の2階にあります。第一理科室とは渡り廊下でつながって
います。教室には3人用の実験テーブルが12個配置されています。
3年生と5年生が授業で利用しています。
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第2理科室と第3理科室の間のスペースと、第3理科室前の
廊下のスペースにあります。ここでは、主に岩石・化石の展示
を行っています。化石は、古生代・中生代・新生代と時代ごと
に展示しています。また、幼稚舎教員の発見した新種のゾウ
の化石展示コーナーもあります。
第一理科室前にあります。ここには、無脊椎動物標本、両生類・
爬虫類標本、魚類標本、植物標本、貝殻標本、昆虫標本の展示
ケースがあり、またPC自然検定用の2台のタッチパネルディスプ
レイとミニ水族館があります。
新館21の2階にあります。4人用の実験テーブルが9個配置
されています。6年生が授業で利用しています。
また、この中には、明治時代の実験器具、大正時代の顕微鏡
などの理科教材展示コーナーもあります。